オルタネータ不良とは限らない
- ats-info
- 7月17日
- 読了時間: 1分
H17年式 バモスホビオ 走行166,000km
走行中エンスト、再始動不可で入庫しました。
バッテリーが上がっていたので、充電するとエンジンは始動しました。
しかし、バッテリー端で電圧を測定すると11.7Vしかありません。
走行距離からみても、オルタネーターが不良でもおかしくはありません。
ただ、充電電圧が低いと点灯するはずのチャージランプ(充電警告灯)が点灯していません。
まずはアース回路から点検してみます。
すると、断線箇所がありました!
エンジンのシリンダーブロック~ボディ間のアースケーブルが
腐食して断線しかかっていました。

まずはアースケーブルを交換してみます。

ケーブル自体、もうちょっと太くても良いとは思うのですが・・・。
再度充電電圧を測定してみると、
エアコン全開、ヘッドライトONで13.2Vと基準値内まで上がりました。
オルタネーター交換となれば5万円以上かかるところ、
780円のケーブル交換とバッテリー充電で済みました。
Comments