ランドクルーザー40 車検整備
- ats-info
- 2018年6月27日
- 読了時間: 1分
私と同じ年の産まれ、昭和54年式のランドクルーザー40が車検で入庫しました。

普段はオーナーさん自ら手入れをされており、非常にキレイです!
クーラーも昨年夏に修理済み、しっかり効きます。
しかしながらDIYで整備できない箇所もあり、今回入庫となりました。
診断の結果、主な不具合箇所としては
・フロントアクスルからオイル漏れ
・フロントブレーキキャリパ固着
アクスルは分解の結果、一番奥のシールからの漏れでした。
左右とも交換です。

付帯作業でフロントハブやキングピン周辺も分解となります。
雑然とした作業風景でゴメンナサイ(^^;

点検の結果、キングピンベアリング、ハブベアリング共に錆や虫食いがあり
同時に交換します。


ブレーキキャリパも錆がひどく、要オーバーホールです。


ここで素晴らしいのは、40年以上経過した車にもかかわらず
ちゃんと新品の部品供給があるということ!
アクスル周辺のオイルシールやブレーキキャリパーキットなど
もちろん全て新品を使用します。


部品があれば、あとは作業するのみ!



無事に車検合格となりました。
まだまだ現役でお乗りいただけそうです!
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