ハイゼットトラック クラッチ修理
- ats-info
- 2018年8月10日
- 読了時間: 1分
H14年式 ハイゼットトラック
走行15万km
クラッチが切れなくなって入庫です。

クラッチが切れなくなる場合のよくある原因は、クラッチディスクに組み込まれた
スプリングが脱落、ディスクに挟まってクラッチが切れなくなるというものですが
今回はどうでしょうか。
まずはトランスミッションを降ろします。

原因はコレ。
レリーズベアリングの破損でした。

破損した部品の欠片がクラッチハウジング内にも落ちてました。

クラッチカバーのレリーズベアリング当たり面も荒れています。

クラッチ自体は15万km無交換にもかかわらず、もう少し使えそうでした。
クラッチ操作が上手いんでしょうね。
今回は同時に交換してしまいます。

というわけで、無事に復活しました。
さて、あと何万kmもつでしょう・・・
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